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伊ランボルギーニ、4年連続「トップ・エンプロイヤー・イタリア」に認定

2018年のSUV「ウルス」投入に向け約320人を雇用

2017年2月13日(現地時間) 発表

「ウルス」のコンセプトモデルとアウトモビリ・ランボルギーニ社長兼 CEOのステファノ・ドメニカリ氏

 伊ランボルギーニは2月13日(現地時間)、トップ・エンプロイヤーズ・インスティチュートによる「トップ・エンプロイヤー・イタリア 2017年」に認定されたと発表した。

 同認定は、毎年トップ・エンプロイヤーズ・インスティチュートが、優れた労働環境や進歩的な人材管理方針を持つと評価した企業に対して授与するもので、ランボルギーニは4年連続の認定。

 ランボルギーニでは、2018年より第3のモデルとしてSUV「ウルス」を投入して製品の幅を拡大することに伴い、新たに約320人を正規雇用の従業員として採用。約320人のうち2016年に入社した約130人の多くは生産と研究開発に携わっている。

ランボルギーニの新しい従業員

 第3のモデルの導入に伴う投資計画に合わせて、これらの新入社員が加わったことにより社員総数は1415人(2016年末時点)。今後もさらに従業員を増員させる予定としている。

 アウトモビリ・ランボルギーニ社長兼 CEOのステファノ・ドメニカリ氏は「再びトップ・エンプロイヤーに選ばれ、従業員への継続的な投資が将来の成功のために重要であるという事が証明されました。現在、ランボルギーニには大きな飛躍の可能性があります。新SUVの導入により、生産施設の規模と販売台数はこれまでの2倍となります。そのため、我々のブランド力を生かし、優秀な人材の雇用および専門能力の向上を図ることが、さらなる成長への決め手となります」とコメントしている。