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日本初公開のコンセプトモデルも登場する「東京モーターサイクルショー 2017」(海外メーカー編)
BMWはスーパーチャージャー採用のボクサーエンジン搭載「R5 Hommage」日本初公開
2017年3月24日 23:06
- 2017年3月24日~26日 開催
- 当日券:大人1600円/高校生500円/男女ペア券2600円
3月24日~26日の期間、東京ビッグサイトで「第44回 東京モーターサイクルショー 2017」が開催されている。国内外の最新モデル、パーツ・アクセサリーメーカーの新技術・新商品が展示され、著名人らによるステージイベントや子供向けのバイク体験など、多彩な内容だ。ここでは、海外メーカーのBMWとハーレーダビッドソンが展示していた注目の新型マシンについて、写真を中心に紹介する。
BMW、スーパーチャージャー採用ボクサーエンジンを搭載するコンセプトモデル「R5 Hommage」を日本初公開
ビー・エム・ダブリューは、コンセプトモデル「R5 Hommage」を日本で初公開したほか、「R nineT」ファミリーの6モデル全てを展示している。
2016年に日本に登場したカジュアルなスタイリングの「R nineT」は派生モデルも登場し、これまで「R nineT」と「R nineT Scrambler」が国内で発売。今回そこに「R nineT Racer」「R nineT Pure」「R nineT Urban G/S」が加わった。また、航続距離160kmの電動スクーター「C evolution」も披露している。
STREET 750をスポーティ寄りに進化させたSTREET RODを展示するハーレーダビッドソン
ハーレーダビッドソン ジャパンは、日本国内独自のモデルとして展開していたSTREET 750をベースにした「STREET ROD」を展示。スポーティな走りができるようセットアップされたモデルとなっている。また、ミルウォーキーエイトエンジンを搭載するクルーザーモデル「ROAD KING SPECIAL」は、長距離ツーリングにより適したハンドルバーを装着し、一部カラーリングも変更するなど、マイナーチェンジを果たしている。