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パパゴジャパン、純正ミラーに装着する"安全運転サポート"搭載のミラー型フルHDドラレコ「GoSafe 372V2」

「動体検知監視機能」にオプション対応。防眩加工とワイドミラーで運転への配慮も

2017年4月19日 発売

オープンプライス

「GoSafe 372V2」

 パパゴジャパンは4月19日、ルームミラー型フルHDドライブレコーダー「GoSafe 372V2」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万7980円前後。

 GoSafe 372V2は、純正ミラーと交換することなく、接着不要で取付けができるルームミラー型のドラレコ。夜間走行中に後続車のヘッドライトの反射を軽減できる防眩ミラーを採用し、曲面率1400Rのワイドミラー鏡面の右側には2.7インチのTFT液晶モニターを搭載。広角130度のフルHD(1920×1080 30fps)カメラを設置しているガラスレンズ部は、ミラーの位置を決めた後にアングルを決められるよう上下左右可動式を採用している。なお、フルHDで録画を行なう場合、付属している16GBのMicroSDHCカードで約3時間の録画が可能。

 録画モードは、エンジンのON/OFFと連動して古い映像は上書きをしながら録画を行なう「常時録画」と、本体に内蔵されているGセンサーで衝撃を感知すると上書きされない緊急録画フォルダに自動で映像を保存する「衝撃録画」、手動で録画ボタンを押して緊急録画フォルダに映像を保存する「緊急録画」の3モードから選ぶことができる。さらに、駐車中にも録画ができる「動体検知監視機能」を搭載しており、別売の「スマート常時電源直結コード」(品番:A-JP-RVC-1、価格:1980円)を接続することで、カメラ前方に人や物などの動体を検知した際に録画が可能となる。

運転席から見やすい右側に2.7インチのTFT液晶モニターを搭載
背面にはフルHD(1920×1080)で録画ができる350万画素CMOSセンサーを搭載

 ほかにも、路上の速度制限標識をカメラで認識して知らせてくれる「速度制限標識警告」、運転中に信号待ちなどで一時停止した際、先行車の発進を知らせてくれる「出発遅延警告」などの安全運転支援機能も搭載している。

GoSafe 372V2製品仕様

・サイズ:280×50×101mm(幅×奥行×高さ)
・本体重量:約290g
・電源:入力12/24V、出力5V1A
・画面サイズ:2.7インチTFTカラー液晶
・動作温度範囲:0~60℃
・記録媒体:microSDHCカード8~32GB(Class10以上)
・イメージセンサー:350万画素CMOSセンサー
・レンズ角:130度(水平110度、垂直86度)
・記録動画解像度:フルHD(1920×1080 30fps)、720P60(1280×720 60fps)、720P30(1280×720 30fps)、VGA(640×480 30fps)
・動画ファイル形式:MOV
・音声録音:ON/OFF