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トヨタ紡織、内装が変化するコンセプトモック「VODY」「MOOX」を東京モーターショー2017に出展
独自技術のスポーツシートやレクサス車に採用するシートや内装なども展示
2017年10月17日 15:52
- 2017年10月25日～11月5日 開催
トヨタ紡織は、10月25日～11月5日（プレスデー：10月25日～26日、一般公開日：10月27日～11月5日）に東京ビッグサイト（東京都江東区有明）で開催される「第45回東京モーターショー2017」の出展概要を発表した。
ブースでは、トヨタ紡織が目指すモビリティの快適価値「より豊かで上質な時空間」を表す「QUALITY OF TIME AND SPACE」をコンセプトに掲げてブース展示を実施。
ブースでは、乗員の体型や気分によってシート形状や空間が「ドライブモード」「リラックスモード」「瞑想モード」に変化するコンセプト未来モック「VODY」を展示するほか、自由自在なシートレイアウトで移動や駐車時間を多彩な用途に使えるコンセプト未来モック「MOOX」を展示。MOOXは、完全自動運転を想定したプライベート空間を表現し、カラーセラピーやアロマ、音楽などで心と体をメンテナンスできるという。
トヨタ紡織「VODY」 紹介動画
トヨタ紡織「MOOX」 紹介動画
そのほかにも、レクサス車に採用されたシートや内装製品の紹介や、同社の独自技術「表皮一体発泡工法」で製作された「TBスポーツシート」を展示する。
