ニュース
横浜ゴム、約25%軽量化したライトウェイト低燃費タイヤ「BluEarth-air EF21(ブルーアース・エアー・イーエフ・ニーイチ)」
100周年記念。205/55 R16 91Vを年内限定発売
2017年10月24日 16:24
- 2017年10月24日 発表
横浜ゴムは10月24日、最新の軽量化設計を採用した先進技術コンセプトタイヤ「BluEarth-air EF21(ブルーアース・エアー・イーエフ・ニーイチ)」を開発したと発表。開発サイズは205/55 R16 91Vの1サイズで、年内に市販版を限定発売する予定。
今回発表されたBluEarth-air EF21は、車両の軽量化への寄与、使用材料の省資源化を目指し、同社の最新の軽量設計技術を採用。軽量で薄く、それでいて高剛性な構造を実現し、質量においては一般的な質量のタイヤとして設定された「ADVAN dB V551」との比較で約25%の軽量化を達成したという。
また、新たに開発した専用コンパウンドと最先端のゴム混合技術「A.R.T. Mixing」を採用。国内タイヤラベリング制度で転がり抵抗性能「AAA」、ウェットグリップ性能「a」を獲得しており、優れた低燃費性能とウェット性能を兼ね備えた。
なお、BluEarth-air EF21は10月25日~11月5日(プレスデー:10月25日~26日、一般公開日:10月27日~11月5日)に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される「第45回東京モーターショー2017」で世界初公開される。