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ロールス・ロイス、「青い海と白い帆」を表現する4347万円の特別仕様車「ベイサイド・ドーン」
ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜で車両展示
2017年12月20日 17:41
- 2017年12月20日 発表
- 4347万円
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、ドロップヘッドスタイルの4シーターモデル「ドーン」をベースとしたロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜の特別仕様車「ベイサイド・ドーン」を発表した。価格は4347万円。
“横浜生まれのハイカラなモデル”と評されるビスポークモデルのベイサイド・ドーンは、「イングリッシュ・ホワイト」仕上げのボディに「ミッドナイト・サファイア・ブルー」のボンネットと同色の幌を採用して“クルーザーのような印象”を表現。ショルダーラインにはネイビー・ブルーのコーチラインが与えられている。
さらに幌を格納すると姿を現わすインテリアでは、アークティック・ホワイトレザー張りのシートにネイビー・ブルーのアクセントとステッチが施され、ブルーのステアリングホイールとアームレストを装着。内外装のデザインで「青い海と白い帆のイメージ」を表現している。
また、内装のウッドトリムには、ロールス・ロイスの創業者の1人であるヘンリー・ロイス氏が別荘を構えていたフランス南部の海岸「カナデル」から名付けられた「カナデル・パネル」を、ダッシュボード、ドアパネル、リアデッキなどに使って車内の大きな特徴としている。
このベイサイド・ドーンはロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜で車両展示されている。