ランドローバー、「ジュネーブショー 2018」で世界初披露するクーペモデル「レンジローバー SV クーペ」インテリア公開

クーペモデル「RANGE ROVER SV COUPE」

　英ランドローバーは1月24日（現地時間）、「レンジローバー」シリーズに追加するクーペモデル「RANGE ROVER SV COUPE（レンジローバー SV クーペ）」のインテリア画像を公開した。実車は3月開催のジュネーブ・モーターショー2018で世界初披露される。

　公開されたRANGE ROVER SV COUPEのインテリアは、ランドローバーのデザイン・チームとスペシャル・ビークル・オペレーションズ（SVO）が手がけたもので、英国ウォリックシャー州ライトン・オン・ダンズモアのSVOテクニカル・センターにて手作業で組み立てられる世界限定999台の特別モデル。

　RANGE ROVER SV COUPEは、1970年に2ドアモデルとしてデビューしたレンジローバーがもつユニークなヘリテージを想起させる、モダンかつ現代的でありながら、ドラマティックな2ドアのシルエットになるという。

　ランドローバーのチーフ・デザイン・オフィサーであるジェリー・マクガバン氏は「『RANGE ROVER SV COUPE』は、息をのむほど均整のとれたエクステリアから、贅沢かつ美しく整えられたインテリアに至るまで、極めて魅力的なデザイン、比類のない上品さ、そして一切妥協のない洗練性を誇り、感情に訴えかけるクルマとなっています」とコメントしている。

1978年式の「レンジローバー」を完全レストアした「RANGE ROVER REBORN」（参考画像）