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トヨタ、ピラーの幅細化など運転視界に優れる新型教習車「トヨタ教習車」
後続車に注意を促す緊急ブレーキシグナルなど採用
2018年2月1日 15:17
- 2018年2月1日 発売
- 187万5960円~194万2920円
トヨタ自動車は2月1日、新型教習車「トヨタ教習車」を発売した。価格は187万5960円~194万2920円。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
トヨタ教習車 | 直列4気筒DOHC 1.5リッター「1NZ-FE」 | 5速MT | 2WD(FF) | 1,875,960円 |
CVT | 1,942,920円 |
トヨタ教習車では教習生に配慮した設計が行なわれ、フロントピラーの形状を細くすることによってワイドで良好な運転視界を実現。また、位置感覚の目安となるセンターマークをインストルメントパネル中央に配置するとともに、体格に合わせたドライビングポジションの設定を可能にした。
装備面では被視認性の高いLEDランプ付リアコンビネーションランプやハイマウントストップランプを採用するとともに、急ブレーキをかけるとハザードランプが自動的に点滅して後続車に注意を促す緊急ブレーキシグナルを搭載。
そのほか、指導員が教習生の運転を確認するための指導員用インジケーターランプ(サイドターン&ブレーキ)、後方視界を確保する指導員用ドアミラーなどを標準装備することで、教習車としての機能を向上させている。
ボディカラーはスーパーホワイトII、シルバーメタリック、ブラックマイカ、アバンギャルドブロンズメタリックの全4色を設定した。