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ホンダ、新型コンパクトセダン「AMAZE(アメイズ)」をデリーオートエキスポ 2018で世界初公開

2018年度中にインドで発売予定

2018年2月7日(現地時間)発表

新型コンパクトセダン「AMAZE(アメイズ)」

 本田技研工業のインドにおける四輪車生産販売会社であるホンダカーズインディア・リミテッドは2月7日(現地時間)、「第14回デリーオートエキスポ 2018」(プレスデー:2月7日、一般公開日:2月8日~14日)で新型コンパクトセダン「AMAZE(アメイズ)」を世界初公開した。2代目となるアメイズは2018年度中にインドでの発売を予定している。

 アメイズはインド市場で「1クラス上のプレミアムセダンの特長を備えたコンパクトセダン」として開発されたモデル。2代目アメイズでは新開発のプラットフォームを採用し、全長4m以下のコンパクトなボディサイズながら、空力にも配慮して洗練されたセダンスタイルを実現。ゆとりある広々とした室内空間と十分なトランクスペースも兼ね備えている。また、優れた走行性能と快適な乗り心地を備え、最新の安全技術を採用する。

 このほか、同発表内ではデリーオートエキスポ 2018のプレスデーに実施された本田技研工業 代表取締役社長の八郷隆弘氏とホンダカーズインディア・リミテッド 社長 上野洋一郎氏によるスピーチが紹介されているので、以下に掲載する。

本田技研工業 代表取締役社長 八郷隆弘氏のスピーチ骨子

「インド市場は、ホンダの世界販売において重要なマーケットの1つであり、ホンダは今後3年以内に、新たに6機種をインド市場へ投入する予定です。本日発表する新型アメイズと、グローバルモデルである新型『CR-V』、そして新型『CIVIC(シビック)』はその内の3機種であり、インド市場へのさらなるコミットメントの証です」。

ホンダカーズインディア・リミテッド 社長 上野洋一郎氏のスピーチ骨子

「HCILの2017年度の販売は、前期比20%増と素晴らしい成長を遂げています。今後の新商品投入により、2018年度はさらなる成長を目指します。新型アメイズは、インドの量販車セグメントにおけるホンダブランドの価値を高めることに寄与します。また、インド市場においては、歴代モデルの中で初となる、ディーゼルエンジンをラインアップに加えた新型CR-V、そして新型シビックにより、プレミアムブランドとしての確固たるプレゼンスをさらに強化していきます」。

2代目となるアメイズは2018年度中にインドでの発売を予定