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トヨタ、子供が運転できる「Camatte ペッタ」旅バージョンを「東京おもちゃショー2018」出展

旅を疑似体験できるブース「Camatte Journey」を出展

2018年6月7日~8日:商談見本市

2018年6月9日~10日:一般公開

車両外板に様々な旅先のステッカーを貼って、車両後方に旅行カバンを設置した「Camatte ペッタ」旅バージョン

 トヨタ自動車は、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「東京おもちゃショー2018」(6月7日~8日:商談見本市、6月9日~10日:一般公開)に、親子で楽しくクルマでの旅を疑似体験できるブース「Camatte Journey」を出展する。

 同社は、2012年より毎年「東京おもちゃショー」に出展。2017年は子供が実際に運転を体験できる「Camatte ペッタ」を初出展した。

 2018年は「Camatte Journey」として、Camatte ペッタの旅バージョンを用意するとともに、クルマで移動する旅の「楽しさ」を疑似体験することができる旅体験ゾーンを設置した。

 Camatte Journeyの具体的な体験内容・手順は、タブレットで子供がアクセル、ブレーキの位置を学習した後、Camatte ペッタの旅バージョンに乗り込み、旅体験ゾーンまでの直線走行コース約7mを子供が自分で運転することができる。

 旅体験ゾーンでは、ゾーン内側の周囲220度をスクリーンで囲み、桜並木、新緑、雪道などさまざまな旅先の景色の映像が映し出され、旅を疑似体験。疑似体験終了後、直線走行コースをバックで運転して戻るというもの。

 なお、Camatte Journeyの運転体験の条件として身長130cm以上としており、旅を疑似体験できない子供に向けては2013年に出展した「Camatte 57s スポーツ」を展示して同車両への乗り込み体験が可能。

「Camatte ペッタ(旅バージョン)」の主要諸元は、ボディサイズが3075×1235×1315mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース1800mm、乗車定員3名、パワートレーンは電動モーター