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マツダ、宇品工場と防府工場で7月12日から生産再開
防府工場は通常どおり、宇品工場は昼勤だけの1直操業
2018年7月11日 21:40
- 2018年7月11日 発表
マツダは7月11日、「平成30年7月豪雨」の影響によって停止している工場の操業体制の今後について発表した。
マツダでは平成30年7月豪雨の影響により、7月7日の昼勤から7月11日まで広島県広島市にある宇品第1工場と宇品第2工場、山口県防府市にある防府第1工場と防府第2工場の操業を休止してきた。
7月12日からは防府工場で通常の形態による操業を再開。宇品工場では昼勤のみの1直操業を行なう。これは地域の復旧・復興を最優先として、安全面や交通状況などに配慮したもので、7月20日までこの形態で操業する予定。7月21日以降の操業についてはあらためて発表するという。
また、この発表内では「被災地域の1日も早い復旧のために、マツダは地元の企業として、地域の皆さまと連携をとりながら、必要な物資の提供や人的支援などを行なってまいります」としている。