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スバル、ボーイング 787初号機の展示施設「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームス)」に協賛
半田工場近くのセントレアに10月12日開業
2018年8月20日 17:53
- 2018年10月12日 開業予定
スバルは8月20日、セントレア(中部国際空港)に10月12日開業予定の複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームス)」に協賛を行なうと発表した。
フライト・オブ・ドリームスは、セントレアがボーイングから寄贈されたボーイング 787初号機の展示施設。スバルはボーイング 787シリーズの中央翼を製造しているほか、同社の航空機部品製造工場である半田工場はセントレアのある愛知県常滑市に隣接する半田市に位置している。
フライト・オブ・ドリームスでは、コンテンツ展示エリアを「FLIGHT PARK(フライトパーク)」、飲食施設など商業エリアを「SEATTLE TERRACE(シアトルテラス)」と名付けており、コンテンツ展示エリアでは9つのコンテンツを用意している。
1.Fly with 787 Dreamliner/フライ ウィズ 787 ドリームライナー
2.Boeing Factory/ボーイングファクトリー
3.Paper Plane Music Field/奏でる!紙ヒコーキ場
4.Sketch Airplane/お絵かきヒコーキ
5.Airline Studio/エアラインスタジオ
6.ZA001 Flight Deck/ZA001 コックピット
7.787 Dreamliner Explorer/歩いて集める飛行機図鑑
8.The Museum of Flight Learning Center/シアトル航空博物館ワークショップ
9.787 Simulator/787 シミュレーター
スバルは2の「ボーイングファクトリー」と7の「歩いて集める飛行機図鑑」のコンテンツスポンサーとなり、7の歩いて集める飛行機図鑑については新明和工業との共同スポンサーコンテンツ。
スバルでは「『航空機メーカー』という、もう1つの顔を持つSUBARUが、『中央翼』などの設計・製造に携っているボーイング 787初号機を展示した本施設に協賛することで、お客様に『安心と愉しさ』を提供していきます」とコメントしている。