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スバルの協賛する「フライト・オブ・ドリームズ」、10月12日10時にオープン。1番目の入場者は前日の22時から並ぶ
「多くのお客さまが入ってくれてうれしい」と、セントレア 友添社長
2018年10月12日 11:57
- 2018年10月12日10時オープン
スバルがコンテンツ協賛をする「FLIGHT OF DREAMS（フライト・オブ・ドリームズ）」が10月12日10時、セントレア（中部国際空港）にオープンした。
このフライト・オブ・ドリームズは、ボーイング 787初号機（ZA001）を展示する施設で、ボーイング 787初号機を中心とした有料のコンテンツエリアと、ボーイング 787の故郷である米国シアトルにちなんだレストランやカフェなどからなる無料入場可能なエリアで構成されている。
スバルはボーイング 787の中央翼を、セントレア近隣の半田工場で製造しており、製造した中央翼はセントレアからボーイング 747LCF ドリームリフターによってシアトルまで出荷している。
オープン直前には、1番目の入場者にセントレア 代表取締役社長 友添雅直氏から記念品を贈呈するセレモニーを実施。1番目の入場者となった松尾さんは、前日の22時から並んでいたという。
オープン直後は15分ほど入場列が途切れない状態で、平日にもかかわらず多くの入場者が訪れている。盛況となったことに対し友添社長は、「思った以上にみなさんが来てくださって、笑顔で入ってくださりちょっとほっとしています」とコメント。コンテンツや中身には自信があったといい、前売りの状況から手応えはあったものの、ちょっと不安があったようだ。
