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ホンダアクセス、「ドライブレコーダー(リア用)」の適用モデルを19車種に拡大

「シビック」「N-BOX」「ステップワゴン」「フィット」などに対応

2018年9月14日 発売

2万7000円

ドライブレコーダー(リア用)

 ホンダアクセスは9月14日、本田技研工業の新型SUV「CR-V」の発売に合わせて発表した「ドライブレコーダー(リア用)」の適用を19モデルに拡大して発売した。価格は2万7000円。

 ドライブレコーダー(リア用)は、リアウィンドウに装着するドライブレコーダー。夜間でもわずかな明かりで記録可能で、後続車のヘッドライトの光があればナンバーまで認識可能な録画設定や、ミニバンや軽自動車などのリアウィンドウに装着するための装着耐久性も含めた純正アクセサリーならではの仕様を検討して、リア専用のドライブレコーダーとして専用開発した。取り付けアタッチメントのほか、SDカード変換アダプターとmicroSDカード(8GB)付き。

 録画時間は高画質で約70分、標準で約120分、長時間で約190分。後方からの追突時など車両に衝撃がかかった際には、衝撃前の約12秒と衝撃後の約8秒の合計20秒を自動的に記録する。

 記録した動画はPC(専用ビューアーソフト使用)で再生可能。さらに、オプションの「後方駐車録画キット」(3780円)を追加することで、駐車時に衝撃を検知した2秒後から約30秒間(約1分間、約15秒間に変更可能)の録画ができる。

「CR-V」の装着例
適応車種

・シビック(FK7/FC1)
・シビック TYPE R(FK8)
・CR-V(RW1/RW2/RT5/RT6)
・N-BOX(JF1/JF2/JF3/JF4。販売終了モデルを含む)
・N-BOX+(JF1/JF2。販売終了モデル)
・N-BOX SLASH(JF1/JF2)
・N-ONE(JG1/JG2)
・N-VAN(JJ1/JJ2)
・N-WGN(JH1/JH2)
・ヴェゼル(RU1/RU2/RU3/RU4)
・オデッセイ(RC1/RC2/RC4)
・グレイス(GM4/GM5/GM6/9)
・ジェイド(FR4/FR5)
・シャトル(GK8/GK9/GP7/GP8)
・ステップワゴン/ステップワゴン スパーダ(RP1/RP2/RP3/RP4/RP5)
・フィット(GK3/GK4/GK5/6/GP5/GP6)
・フリード/フリード+(GB5/GB6/GB7/GB8)
・フリード(GB3/GB4/GP3。販売終了モデル)
・フリード スパイク(GB3/GB4/GP3。販売終了モデル)

主な仕様
本体サイズ(幅×長さ×高さ)約7.9×約4.8×約2.2cm
画面サイズ1,920×1,080(高画質/標準)、1,280×720(長時間)
画素数約300万画素
画像処理技術HDR
常時録画
常時録画(録画時間)約70分(高画質)/約120分(標準)/約190分(長時間)
イベント記録(記録時間)約20秒(前約12秒/後約8秒)
イベント記録(件数)10件
静止画撮影
フレームレート27FPS
記録方式MOV(動画)/JPEG(静止画)
画角水平117度×垂直63度
自車位置記録可(本体内蔵GPS機能)
パソコン動作環境専用ビューアーソフト(推奨OS:Windows7/8.1/10)
駐車録画衝撃検知(オプション。記録時間:衝撃検知約2秒後から約30秒間[約1分間/約15秒間に変更可]。記録件数:20件)