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ホンダアクセス、埼玉県警と協力して「あおり運転」と「自動車ナンバープレート盗難」抑止の啓発活動を実施

2019年6月5日 発表

ホンダアクセスの「ドライブレコーダー(リア用)」

 ホンダアクセスは6月5日、埼玉県警察本部と協力し、埼玉県下における「あおり運転」および「自動車ナンバープレート盗難」抑止の啓発活動を実施すると発表した。これは、埼玉県民の安全運転意識の向上を目的としたもの。

 同社は、ドライブレコーダーや車両パーツの盗難を抑止するロックボルトを開発、販売している。近年「あおり運転」への対策として注目されたこともあって、ドライブレコーダーの新車装着率は37%(前年同期比166%)と拡大していて、その重要性が認知されつつあるという。

 また「ナンバープレート盗難」被害は全国で約1万2300件(平成29年発生件数)発生しており、盗難プレートが他の犯罪へ悪用されることもあるため、埼玉県警と協力して啓発活動を実施することになったという。

ホンダアクセスの「ナンバープレートロックボルト」

 主な活動内容としては、埼玉県警察が主催で6月9日にイオンモール川口前川店(埼玉県川口市)で開催する「埼玉県ストップ!あおり運転 交通安全キャンペーン」に協力するほか、啓発ポスター/チラシの制作や、県内各Honda販売会社(Honda Cars)に向けての防犯意識向上のPRなどを行なう。

 同社は、イベントやポスター配布を通じて「あおり運転」と「ナンバープレート盗難」に対する注意喚起を行ない、埼玉県民の安全運転意識と防犯意識向上に協力していくとしている。