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日本カー・オブ・ザ・イヤー、スバル「フォレスター」の10ベストカー辞退を正式発表。2018-2019のイヤーカーは、9ベストカーから選出
2018年11月9日 18:13
- 2018年11月9日 発表
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は11月9日、11月7日に決定した2018–2019 日本カー・オブ・ザ・イヤーの候補車となる「10ベストカー」の受賞について、スバルより「辞退する」との連絡があったことを公表した。これにより、今年の最終選考会は9台で行なわれることになった。
辞退の理由については、スバルが11月5日に発表した「当社群馬製作所における完成検査に関わる不適切事案」によるもの。このため10ベストカーに選出されていたスバル「フォレスター」は11月20日の10ベストカー試乗会を欠席、最終選考の対象にはならない。
2018–2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー候補車(9台、日本メーカーは五十音順、海外メーカーはアルファベット順)
・トヨタ「カローラ スポーツ」
・トヨタ「クラウン」
・ホンダ「クラリティ PHEV」
・マツダ「CX-8」
・三菱自動車「エクリプス クロス」
・アルファ ロメオ「ステルヴィオ」
・BMW「X2」
・ボルボ「XC40」
・フォルクスワーゲン「ポロ」
今後、12月7日に最終選考会・表彰式が開催され、今年を代表するクルマが決定される。