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日本カー・オブ・ザ・イヤー、一斉試乗で投票車をチェックする「10ベストカー試乗会」実施

12月7日に「2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が決定

2018年11月20日 実施

富士スピードウェイで「2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の「10ベストカー試乗会」が行なわれた

 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は11月9日、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で「2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会に進んだ車両を選考委員が実際に走らせる「10ベストカー試乗会」を実施した。なお、今年度の「10ベストカー」については、候補車に選ばれたスバル「フォレスター」が11月9日に10ベストカーの受賞を辞退しており、今回の試乗会はフォレスターを除く9台によって行なわれている。

 これで日本カー・オブ・ザ・イヤーのスケジュールでは、12月7日に東京国際交流館(東京都江東区青海)で開催される「最終選考会・表彰式」を残すのみ。60名を上限とした選考委員の投票により、39回目の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車が決定される。

2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー候補車(9台、日本メーカーは五十音順、海外メーカーはアルファベット順)

トヨタ「カローラ スポーツ」
トヨタ「クラウン」
ホンダ「クラリティ PHEV」
マツダ「CX-8」
三菱自動車「エクリプス クロス」
アルファ ロメオ「ステルヴィオ」
BMW「X2」
ボルボ「XC40」
フォルクスワーゲン「ポロ」