日産自動車は、完成車検査問題による約15万台のリコールを発表 日産自動車は12月13日、「ノート」「リーフ」「キューブ」「ジューク」「シルフィ」「アトラス」「シビリアン」「マーチ」に加え、三菱「ふそうキャンター」、いすゞ「エルフ」「ジャーニー」計11車種14万8780台のリコールを正式発表した。
このリコールは、かねてより発表してきた完成車検査問題によるもので、「車両製作工場の完成検査において、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため」としている。
リコール対象車種は、「全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認」を行ない、確認後は銀色のシールをモデルナンバープレートの右横に貼り付ける。