ボルボ、「V40」「V40 クロスカントリー」特別仕様車「Tack Edition」「Classic Edition」

特別仕様車の「V40 クロスカントリー T5 AWD Classic Edition」（左）と「V40 T3 Tack Edition」（右）

　ボルボ・カー・ジャパンは12月18日、「V40」「V40 クロスカントリー」の特別仕様車「Tack Edition」「Classic Edition」を発売した。価格は「V40 T3 Tack Edition」が368万円、「V40 クロスカントリー T5 AWD Tack Edition」が434万円、「V40 T3 Classic Edition」が428万円、「V40 クロスカントリー T5 AWD Classic Edition」が469万円。

　スウェーデン語で「ありがとう」の意味を持つTackの言葉を車名に使ったTack Editionは、ベース車に直列4気筒1.5リッター直噴ターボエンジン搭載の「V40 T3 Kinetic」、直列4気筒2.0リッター直噴ターボエンジン搭載の「V40 クロスカントリー T5 AWD Momentum」としつつ、キーレスエントリーや愛車のセキュリティ・ステータスの確認ができる「PCC（パーソナル・カー・コミュニケーター）」や「フロント・シートヒーター」を標準装備。

　さらにV40 T3 Tack Editionでは「T-Tec/テキスタイル・コンビネーションシート」「HDDナビゲ―ション・システム」「ボルボ・ガードシステム（インテリア・ムーブメント・センサー付）/グローブボックス・ロックシリンダー」「ミルド・アルミニウム・パネル」「シルクメタル・ドア・インサート/センタースタック・フレーム/ダッシュボード・インサート」も装備に追加され、使い勝手や車内の快適性がアップしている。

　Classic Editionでは直列4気筒1.5リッター直噴ターボエンジン搭載の「V40 T3 Inscription」、直列4気筒2.0リッター直噴ターボエンジン搭載の「V40 クロスカントリー T5 AWD Summum」をベースに、それぞれ「パノラマ・ガラスルーフ」「リア・シートヒーター」を特別装備している。