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プジョー、「グリップコントロール」やオールシーズンタイヤの採用で悪路走破性を高めた特別仕様車「2008 クロスシティ」

アルカンタラシート&ヒーターなどを装備しつつ価格は269万9000円

2018年12月18日 発売

269万9000円

プジョーの特別仕様車「2008 クロスシティ」(269万9000円)

 プジョー(プジョー・シトロエン・ジャポン)は12月18日、コンパクトSUV「2008」の特別仕様車「2008 CROSSCITY(クロスシティ)」を発売した。価格は269万9000円。

 この特別仕様車では、2008では上級仕様の「2008 GT Line」(288万円)のみに標準装備されている駆動力制御技術「グリップコントロール」やオールシーズンタイヤの「4シーズンタイヤ」(195/60 R16)を採用してSUVとしての悪路走破性を高めている。

「グリップコントロール」と「4シーズンタイヤ」の採用で悪路走破性を強化

 外観では専用デザインの「CROSSCITY コンパスロゴ」を左右フロントドア前部バッヂ、左右Bピラーステッカー、専用フロアマットなどに使用。リアサイドウィンドウ上部とリアスポイラーアクセントをペルラネラブラックで塗装している。さらに内装ではシート、ドアトリム、ステアリング、パーキングブレーキレバーなどにグリーン系ステッチを施して内外装を個性化。

 装備品ではシートヒーターを備える「アルカンタラ&テップレザーシート(ダークグレー)」、GT Lineタイプの「上級革巻ステアリングホイール」、Apple CarPlayも利用できる「Peugeot ミラースクリーン」を採用し、2008 クロスシティとして初めて「バックアイカメラ」も搭載して魅力を高めている。

外観では左右Bピラーなどに専用デザインの「CROSSCITY コンパスロゴ」を装備。オプションとして「パノラミックガラスルーフ」(10万円高)も用意する
グリーン系ステッチを施した「アルカンタラ&テップレザーシート(ダークグレー)」や「上級革巻ステアリングホイール」を標準装備
センターコンソールにApple CarPlayも利用可能な「Peugeot ミラースクリーン」を設置。「バックアイカメラ」は2008 クロスシティとして初搭載
グリップコントロールの操作ダイヤルはシフトセレクター後方にレイアウト