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中勢バイパス 鈴鹿・津工区が2月開通。大津弘樹選手もデモランする開通記念イベントを1月27日開催

開通区間(2.9km)を歩けるほか、レーシングバイクなどの展示も

1月27日11時~14時30分 開催

参加費無料

1月27日に中勢バイパス 鈴鹿・津工区(7工区)の開通記念イベントを開催

 三重県鈴鹿市を起点とし、津市を経由して松阪市へ至る国道23号中勢道路(中勢バイパス)の鈴鹿・津工区(7工区)が、2月17日に開通する。この開通を記念したイベントが1月27日11時~14時30分に同バイパス本線上で行なわれる。雨天決行で、参加費は無料。

 中勢道路は、三重県鈴鹿市北玉垣町~三重県松阪市小津町に至る延長33.8kmの幹線道路。これまでに全長の約83%にあたる約28.1kmが開通し、今回開通する鈴鹿市御薗町~津市河芸町三行間の鈴鹿・津工区(7工区)は約2.9kmとなる。

延長33.8kmの中勢道路。鈴鹿・津工区(7工区)は約2.9km

 1月27日に行なわれる開通記念イベントでは、レーシングバイクやF3マシン、はたらくクルマの展示をはじめ、ご当地キャラ記念撮影会、開通区間を歩けるフリーウォーキングなどを実施。13時30分~14時には高橋裕紀選手(KYB MORIWAKI RACING)と日浦大治朗選手(Honda Suzuka Racing Team)によるレーシングバイクの走行、大津弘樹選手(ThreeBond Racing)によるF3マシンの走行も行なわれる。

 なお、当日は先着2000名に来場記念品をプレゼントするサービスも用意されている。

当日は日浦大治朗選手(写真左)によるレーシングバイクの走行、大津弘樹選手(写真右)によるF3マシンの走行も行なわれる