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メガウェブ、脇阪寿一氏の新型「スープラ」デモ走行も披露される「Dream Drive Dream Live 2019」。入場無料で3月9日開催

「MAZDA 767B」「インプレッサ 555 WRC」も走行

2019年3月9日 開催

入場料:無料

新型「スープラ」を脇阪寿一氏が運転して走行シーンを披露

 東京・お台場のアミューズメント施設「メガウェブ」は、3月19日に誕生20周年を迎える。これを記念するイベントの第1弾として、レーシングマシンやスポーツカーなどのデモ走行とミュージシャンによるライブのコラボレーションイベント「Dream Drive Dream Live 2019 with TOYOTA GAZOO Racing」を3月9日に開催する。入場料は無料。

 20周年特別企画として、1990年代のWRC(世界ラリー選手権)で活躍した「インプレッサ 555 WRC」を新井敏弘氏が、1988年のル・マン24時間レースで完走を果たした「MAZDA 767B」を星野仙治氏がドライブしてデモ走行を実施。これに加え、1月のデトロイトショーで世界初公開されたばかりの新型「スープラ」を脇阪寿一氏がドライブし、走行シーンを披露する。

 また、ル・マン24時間レースに参戦した「CASIO TS010 #33」を関谷正徳氏、WRCに参戦した「セリカ GT-FOUR ST185 #6」を藤本吉郎氏、JGTC(全日本GT選手権)に参戦した「エッソ ウルトラフロー スープラ」を脇阪寿一氏、ニュルブルクリンク24時間レースに参戦した「レクサス LFA #48」を木下隆之氏が担当してデモ走行する。

「インプレッサ 555 WRC」を新井敏弘氏がドライブ
「CASIO TS010 #33」は1992年のル・マン24時間レースで総合2位になったモデル
「セリカ GT-FOUR ST185 #6」は1993年と1994年のWRCでマニュファクチャラーズタイトル、ドライバーズタイトルを獲得
「エッソ ウルトラフロー スープラ」は2002年のJGTCでシリーズチャンピオンを獲得している

 さらに「レースシーンを彩ったトヨタスポーツモデル」として、「トヨタ スポーツ800」「トヨタ 1600GT」「トヨタ 2000GT」「スプリンター トレノ」「カローラ レビン」といった往年のスポーツカーが、SUPER GTドライバーの大嶋和也選手、国本雄資選手のドライブでデモ走行を実施する。

 このほか、1月の「東京オートサロン 2019」で公開された「GR Supra SUPER GT CONCEPT」や2018年のル・マン24時間レースを制した「TOYOTA TS050 HYBRID #8」、WRCに参戦中の「ヤリスWRC」(レプリカ)などが車両展示される。なお、ライブに出演するアーティストは今後随時告知されるとのこと。

「トヨタ スポーツ800」(1964年式)
「トヨタ 2000GT」(1969年式)
「スプリンター トレノ」(1973年式)
「カローラ レビン」(1983年式)
「GR Supra SUPER GT CONCEPT」も車両展示
メガウェブの誕生20周年記念ロゴ
デモ走行や車両展示が行なわれる車両と担当ドライバー