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ダイハツ、大分工場火災第3報。3月19日からダイハツ九州全工場で通常稼働を予定

入院していた負傷者1名は3月17日に退院

2019年3月18日 発表

 ダイハツ工業は3月18日、大分(中津)工場 第1工場で発生した火災についての第3報を発表した。

 3月14日9時40分ごろに発生した火災は同日14時26分に鎮火。負傷者として入院していた従業員1名は3月17日に退院した。火災焼損設備については、万全な安全対策を講じていくという。

 生産については、ダイハツ九州大分(中津)第1工場、第2工場は、3月14日1直目から15日の2直目までの稼動を休止。16日に第1工場で予定していた休日出勤を中止した。

 ダイハツ九州久留米工場においては、3月14日2直目から15日2直目までの稼動を休止。16日に予定していた休日出勤を中止した。

 なお、18日1直目からダイハツ九州大分(中津)第2工場とダイハツ九州久留米工場は通常稼動となっているが、ダイハツ九州久留米工場は在庫調整のため、同日2直目を休止。

 火災の起きた第1工場は18日2直目から一部稼働を再開し、19日1直目から通常稼働再開を予定。19日からはダイハツ九州全工場で通常稼働になるとした。