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ダンロップ、「FUNBARI TECHNOLOGY」で耐ふらつき性能が19%向上した新ミニバン専用タイヤ「エナセーブ RV505」
耐摩耗性能を53%向上し、パターンノイズを34%、ロードノイズを31%低減
2019年4月18日 14:00
- 2019年4月18日 発表
- 2019年6月1日 発売
- オープンプライス
ダンロップ(住友ゴム工業)は、安全性と快適性を高次元で兼ね備えたミニバン専用タイヤ「エナセーブ RV505(アールブイ ゴーマルゴ)」を6月1日に発売する。発売サイズは155/65R13 73H~245/40R20 99Wの全48サイズで、価格はオープンプライス。
エナセーブ RV505は、新開発の「FUNBARI TECHNOLOGY(ふんばりテクノロジー)」を採用するとともに、路面をしっかりと捉えるパターン技術と新技術「プラスリブ」により、従来品「エナセーブ RV504」に比べて接地面積を10%向上。加えて、サイド部の高剛性材料の高さを強化したほか、サイドウォール全体がたわむ新プロファイルを採用することで、荷重をがっちり支えて多人数でもふらつきを抑制した。
これらの技術により、多人数乗車でのカーブ時や不意な横風により発生するミニバン特有のふらつきを抑制。安定した直進・コーナリング性能を実現させ、従来品に比べて耐ふらつき性能を19%向上させた。
また、FUNBARI TECHNOLOGYにより耐摩耗性能を53%向上させてロングライフも実現。
さらに、トレッド部の接地形状を従来品より丸くして中央部から接地させることで、路面からの衝撃を緩和して振動を抑制する新プロファイルと、大きさが異なる5種類のブロック配置を最適化して音を分散させ、パターンノイズを低減する新カオスピッチ配列を採用。従来品に比べパターンノイズを34%、ロードノイズを31%低減し、静粛性能を高めることで静かで快適な車内環境を実現した。