ニュース

マツダ、新たに2人の従業員が麻しん(はしか)発症

これまでの発症者は計4人に

2019年6月6日 発表

 マツダは6月6日、新たに本社勤務の従業員2人の麻しん(はしか)発症を確認したと発表した。

 これまでにも5月31日と6月1日に各1人の発症が発表されており、今回新たに6月5日と6日に各1人の発症が確認されたことで、発症者は計4人となった。

 マツダではこれを受け、再度全従業員に対して注意喚起と健康観察を徹底するとともに、発症者と接触し感染の可能性のある従業員を対象に、日々、健康状態を確認しているという。

 また、リリース内では今後来社される人に対して「万全を期すため、健康観察期間としている6月26日(水)まで、罹患の際に影響の大きい妊娠されている方や、乳児を連れてのご来社はお控えいただきますようお願いいたします。また、予防接種を受けられていない方や、これまで麻しん(はしか)に罹患されたことのない方などにつきましても、ご注意いただきますようお願いいたします」と注意喚起を行なっている。