ニュース

日産、新TV番組「ウルトラマンタイガ」劇用車に「エクストレイル」を提供

警備組織「E.G.I.S.(イージス)」の警備車として活躍

2019年6月21日 発表

 日産自動車は6月21日、円谷プロダクション製作の新TVウルトラマンシリーズ「ウルトラマンタイガ」(7月6日土曜日よりテレビ東京系にて放映)に、「エクストレイル」を提供すると発表した。

 エクストレイルは、ウルトラマンタイガの劇用車として、円谷プロダクションがデザインした特別な装いで登場。ウルトラマンタイガの主人公となる工藤ヒロユキが所属する警備組織「E.G.I.S.(イージス)」の警備車として活躍する。

 今回、困難な事件に立ち向かうE.G.I.S.と共に現場に急行する“相棒(バディー)”として、強さとアグレッシブさを兼ね備えた“最先端”車両である「エクストレイル」のイメージがマッチし起用に至ったという。

 日産から円谷プロダクションへの車両提供は2014年から続いているもので、円谷プロダクション創業者の円谷英二氏の言葉「観ている人に驚きを与え、その驚きを糧に平和や愛を願う優しさを、そして未来に向かう希望を育んでもらいたい」を、「ウルトラマンシリーズ」を通じてファンに届けたいという想いと、日産の先進技術と新しいモビリティライフの提案を通じて「今までにないワクワク」を伝えたいという想いが合致して実現したと、日産は説明。

 日産はこれまでに、「ウルトラマンギンガS」(2014年)、「ウルトラマンX(エックス)」(2015年)にEV(電気自動車)「リーフ」と「e-NV200」を、「ウルトラマンX(エックス)」にはEVトラックの「e-NT400 テストトラック」を車両提供している。また、「ウルトラマンオーブ」(2016年)では「セレナ」も登場している。

新番組『ウルトラマンタイガ』スペシャルムービー【本編映像初公開!】