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ルノー、フランスの豊かな緑をイメージした限定車「カングー エヴァジヨン」発表会
発表会場で休日には家族で気軽にピクニックやキャンプに出かけるフランス流のライフスタイルを再現
2019年11月9日 09:00
- 2019年11月14日 発売
- 2019年11月14日~17日:購入申込受付期間
- 2019年11月18日:抽選日
- 264万7000円
ルノー・ジャポンは11月7日、「カングー」の限定車「カングー エヴァジヨン」の発表会を東京南青山の「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA」において開催。会場にはフレンチ キャンプをイメージしたカングー エヴァジヨンの展示が行なわれた。カングー エヴァジヨンの販売台数は限定100台、11月14日~17日に購入申込みを受け付け、申し込みが販売台数を上まわった場合は抽選販売となる。価格は264万7000円。
カングー エヴァジヨンは、「ゼン EDC」をベースグレードに、フランスの豊かな緑をイメージした専用ボディカラー「ヴェール ジャッドM」を採用するとともに、専用装備として「ブラック&シルバーフロントバンパー」「デュアルカーペット(フロアカーペット+ラバーマット)」を採用した。休日に家族で気軽にピクニックやキャンプに出かけるフランス流のライフスタイルやフランスの豊かな自然をイメージしたという限定車となる。
同発表会に登壇したルノー・ジャポン 代表取締役社長 大極司氏は、「ストレスフルな毎日から抜け出して、自分の楽しいアウトドア生活、そういったところに行けるようなクルマ、そういうイメージで作りました」と限定車を紹介、「最近はキャンプとかピクニックが非常に流行ってきていて、その中でクルマを1つの道具としてキャンプやピクニックに行っていただければと思います」とあいさつした。
ルノー・ジャポン プロダクトプランニング部 チーフプロダクトマネージャー フレデリック・ブレン氏からは、フランスでは休日になると、家族や友人たちとピクニックやキャンプに出かけて楽しむというライフスタイルが定着していることを紹介。
実際に現地で行なわれているキャンプを再現した車両展示を行なうなど、カングー エヴァジヨンはフランス流の休日の過ごし方をテーマにしていることを強調した。
発表会場となったSHARE GREEN MINAMI AOYAMAは、都心にありながら緑に囲まれていてピクニック気分が楽しめる空間となっているということで、キャンプにぴったりなコーヒーの入れ方「スティーピング技法」のレクチャーが、同施設内の「Little Darling Coffee Roasters」のバリスタによって行なわれた。
スティーピング技法とは、コーヒー粉をやかんに入れて、お湯を注ぎ入れしばらく蒸らし、時間がたったらカップに注ぐというシンプルな入れ方。単純な方法ながら、正しい手順で入れれば最高においしいコーヒーが楽しめるという。
実際に試飲してみると、スティーピング技法ではコーヒーフィルターを使用しないので、フィルターで濾されてしまう油分やじっくりと蒸らすことによる深みのある味わいを楽しめて、キャンプでなくても試してみたい味であると感じた。