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マツダ、全車「サポカーS ワイド」に進化した「フレア」商品改良。新エンジン搭載でWLTCモード燃費は最高25.2km/Lに
ブラック内装のシート表皮を刷新
2020年1月23日 18:32
- 2020年1月23日 発売
- 128万400円~154万4400円
マツダは1月23日、軽ハイトワゴン「フレア」を商品改良して発売した。価格は128万400円~154万4400円。
今回の商品改良では、先進安全装備の「後退時ブレーキサポート」「誤発進抑制機能(後退時)」「リアパーキングセンサー」を全車に追加して車両後方の安全性を向上。これにより、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ワイド」に全車が該当している。
また、先進装備では、全車でメーカーオプション設定している「全方位カメラ付パッケージ」の機能に、自車周辺を立体的に表示する「3Dビュー機能」、見通しのわるい場所で歩行者などが接近していることを知らせる「左右確認サポート機能」を追加した。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 | WLTCモード燃費 |
---|---|---|---|---|---|
HYBRID XG | 直列3気筒 0.66リッター(マイルドハイブリッド) | CVT | 2WD(FF) | 1,280,400円 | 25.2km/L |
4WD | 1,403,600円 | 24.2km/L | |||
HYBRID XS | 2WD(FF) | 1,421,200円 | 25.2km/L | ||
4WD | 1,544,400円 | 24.2km/L |
パワートレーンでは、デュアルインジェクションシステムやクールドEGRなどを採用した新エンジン「R06D」型と効率を高めた新開発CVTを組み合わせ、マイルドハイブリッドシステムの効率化を追求。実際の走行における優れた燃費性能と軽快な走りを両立させ、WLTCモード燃費が24.2km/L~25.2km/Lになり、全車がエコカー減税の対象となっている。
このほか、HYBRID XGのボディカラーに「シフォンアイボリーメタリック(ベージュ内装)」を追加し、ブラック内装のシート表皮を刷新している。