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トヨタ、4月からレンタカーのクラス体系および料金をリニューアル

よりシンプルで選びやすいクラス体系・料金に変更

2020年4月1日 改定

トヨタレンタカーWebサイト

 トヨタ自動車は、レンタカーサービスのクラス体系および料金を4月1日にリニューアルすると発表した。

 今回のリニューアルでは、予約時のクルマ選びを簡単にすることを目的に、乗用車のクラス体系を9クラスから5クラスに再編して、より分かりやすいクラスと料金体系へ変更。さらにクラス再編により1クラスあたりの保有台数が増えることで、予約時のお断りを低減するのも狙いの1つ。

 トヨタは従来の「所有」だけでなく「利活用」のニーズが高まるなか、全国のトヨタレンタリース店と共に、レンタカーサービスやカーシェアなど、ユーザーのニーズに合ったモビリティサービスの提供を目指している。

主な変更内容

・クラス名称を記号(P1、HV1など)から日本語表記(エコノミー、スタンダードなど)に変更。
・これまで別クラスとしていた「ハイブリッド車」と「乗用車」を統合し、クラス体系を9クラスから計5クラスに再編。
・1クラスあたりの保有台数増加により、満車による予約お断りを低減。
・クルマ本来の走る楽しさ「ワクワク」「ドキドキ」を体感できるクラスとして設定していたスポーツクラスを、スペシャリティクラスに再定義。スポーティさに加え特別感を楽しめるクラスとして「86」や「MIRAI」を設定。
・ワゴン/SUV/乗用車などの車両カテゴリーや、法人会員の会員登録状況に応じて異なっていた車種指定オプション料金を1100円に統一。

 詳細は下記のトヨタレンタカーWebサイトを参照していただきたい。