トヨタレンタカー、新型コロナに感染した場合に3万円が支払われる「コロナお守りパック」を期間限定で無償付帯

　トヨタ自動車は4月1日～6月30日に、トヨタレンタカーの専用アプリを使うことでレンタカーの予約、解錠、施錠、精算ができる無人貸出サービス「チョクノリ！」で、よりいっそうの安心感を付与する「コロナお守りパック」を無償でプラスする新サービスを期間限定で実施する。

　今回無償付帯されるコロナお守りパックとは、トヨタと東京海上日動火災保険との間で締結された国内旅行傷害保険契約のことで、通常の保険・補償制度に加え、対象のレンタカーを利用中または返却後、返却日を含めて14日を経過するまでに、保険対象者が医師の診断により新型コロナウイルス感染症を発病してしまった場合「新型コロナウイルス感染症一時金特約」として3万円が1回のみ支払われる。そのほかにも、電話で新型コロナウイルス感染症に関する医療相談サービス「メディカルアシスト」も利用可能となる。

　通常の保険はレンタカーを返却した時点で終了となるが、コロナお守りパックは返却日を含めて14日を経過するまで有効となっているのがポイント。

　ただし、レンタカーを予約した運転手1名のみが自動的に保険対象者となり、同乗者は対象外となる。レンタカーの予約が完了した時点で、保険の内容や個人情報の取り扱いなどについて同意の上で「コロナお守りパック」に申し込んだとみなされる。また、チョクノリ！を利用できる店舗については「チョクノリ！を実施している店舗一覧（PDF）」をご参照いただきたい。