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サンコー、設定値で自動停止する電動エアコンプレッサー「ハンディエアポンプmini 2」

クルマや自転車のタイヤ、浮き輪などに空気を注入可能

2020年2月17日 発売

7980円

電動エアコンプレッサー「ハンディエアポンプmini 2」(型番:CAPMPFC3)

 サンコーは2月17日、USB充電式の電動エアコンプレッサー「ハンディエアポンプmini 2」(型番:CAPMPFC3)を発売した、価格は7980円。

 最大出力空気圧150PSIに対応するハンディエアポンプmini 2は、クルマやバイクのタイヤで一般的に使われている米式バルブに対応するホースを備えるほか、自転車のタイヤに空気を入れるための仏式アダプター、英式アダプター、球技用のボールに空気を入れるためのボールアダプター、浮き輪などに空気を入れるための風船用アダプターなどが付属。身のまわりにあるさまざまなものに空気を充填できる。

電動エアコンプレッサー「ハンディエアポンプmini 2」(55秒)
空気圧を適切に管理して燃費悪化を防止。液晶モニターには設定空気圧や充填モード、バッテリー残量などを表示する
本体にはLEDライトを備え、暗い場所での作業も可能となる

 空気圧の設定は本体に設定された液晶モニターの数値で調整。空気を入れる対象をモード選択で選び、スタートボタンとストップボタンを押すだけの簡単な操作で利用可能。スタート後に設定空気圧に達すると自動停止する。本体サイズは48×52~83×193mm(幅×奥行き×高さ)で重量は420g。クルマのグローブボックスなどにしまっておけるコンパクト設計となっている。

 ホースの取り付け口近くにはLEDライトを設定して夜間の作業にも対応。バッテリー容量は3900mAhで、連続使用可能時間は約25分(気温やタイヤの種類などによって変わる)。充電は5V/2Aに対応し、充電時間は2AのACアダプター(別売)で約3~4時間。製品にはUSB充電ケーブルが付属する。また、本体底面のUSBポートは5V/2Aの出力も可能で、スマートフォンなどのモバイル機器と接続して充電するモバイルバッテリー機能も備えている。

自転車のタイヤやボールなどに空気を入れるための各種アダプターが付属
5V/2Aの出力も可能でモバイルバッテリーとしても利用できる
グローブボックスなどに常備できるコンパクト設計
本体サイズは48×52~83×193mm(幅×奥行き×高さ)で重量は420g
ハンディエアポンプmini 2の外観