ニュース
サンコー、赤外線ライトと超高感度カメラで車内も撮影できる前後撮影フルHDドラレコ
駐車時も衝撃検知で録画する「パーキングモード」搭載
2020年1月31日 19:21
- 2020年1月31日 発売
- 1万9800円
サンコーは1月31日、赤外線ライトに対応する後方向けの超高感度カメラを備えた前後2カメラ搭載フルHDドライブレコーダー「超高感度車内カメラ搭載前後撮影ドライブレコーダー」(型番:SDLSNVDR)を発売した。価格は1万9800円。
このドラレコでは、画角139度の前方カメラと画角146度の後方カメラを1つのボディに搭載。動画の記録解像度は前後共にフルHD(1920×1080)。ボディ後方下側に設置されている後方カメラは暗くなると「ナイトモード」に自動切り替え。超高感度カメラとレンズ周辺に設置した4個の赤外線ライトの組み合わせにより、夜間走行中の暗い車内の様子をしっかりと記録。事故などが発生した場合に、よそ見運転や居眠りがなかったことを証明できるという。
また、後方カメラが別体になっているドラレコとは異なり、1つのボディに前後両方のカメラを内蔵するため、フロントウィンドウの保安基準適合位置に固定して電源ケーブルをシガーソケット(12/24V対応)に接続するだけで利用できる。固定方法も粘着テープと吸盤の2種類を用意している。
ボディにはGセンサーを内蔵しており、走行中に事故などの衝撃を検知して該当する動画を上書き禁止としてロックするほか、エンジンをOFFにした駐車中でも、Gセンサーで衝撃を検知すると録画を開始する「パーキングモード」も搭載している。
サイズは52×35×68mm(幅×奥行き×高さ)で重量は60g。ボディ背面にはタッチ式の2インチ液晶ディスプレイを配置。製品には128GBのmicroSDカードが付属している。