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IPF、「デイズ」「eKワゴン」など対応のH19タイプLEDヘッドライトバルブ
セパレート式で後方スペースが狭い車種でも装着可能
2020年3月25日 18:16
- 2020年5月 発売
- 3万2000円(税別)
【追記 2020年3月26日 13時44分】同製品の発売延期が発表されました。新型コロナウイルスの影響により海外からの部品調達に一部遅れが発生しているためとのことで、発売時期は未定。
IPFは、H19タイプに対応するLEDヘッドライトバルブの新製品「LED ヘッドバルブ X2コンパクト65K H19」(品番:191HLB2)を5月に発売する。価格は3万2000円(税別)。
専用の新フィラメント型LEDを採用する「X2」シリーズの追加モデルとなるこの製品は、日産自動車の「デイズ」や三菱自動車工業の「eKワゴン」などでも採用されているH19タイプのハロゲンランプに対応。冷却ファンレスでドライバーユニットを別体とするセパレートモデルで、本体後方側がコンパクトな構造になっており、ヘッドライトユニットの後方が狭い車種でも装着できるようになっている。
ドライバー回路にはSEPIC方式を採用し、ノイズ対策を強化しながら大幅なパワーアップを実現。また、誤動作防止機能が追加されており、ハイビームインジケーター点灯回路も内蔵する。車検対応で12V車と24V車兼用となり、消費電力は12Vで25W、24Vで21W。明るさはロービームで2800ルーメン、ハイビームで4000ルーメンとなる。製品保証は12V車で3年または6万km、24V車で2年または10万km。