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ゼンリン、新名神 新四日市JCT~亀山西JCT間など収録のカーナビ更新地図「JAPAN MAP 20」
3月17日開通の新東名 南厚木IC~伊勢原JCT間も収録
2020年4月15日 18:33
- ダウンロード版:2020年7月2日 発売 9000円(税別)
- メディア版:2020年7月15日 発売 2万1000円(税別)
ゼンリンは、パナソニックのSSDポータブルカーナビ「ゴリラ」シリーズに対応する更新地図の2020年度版「JAPAN MAP 20」を7月2日から順次発売する。
ゼンリンのオンラインショップ「ZENRIN Store」で販売し、手持ちのSDメモリーカードに地図情報をダウンロードして利用するダウンロード版「ダウンロードJAPAN MAP 20 BLUE 全国版(16GB)」は7月2日に発売され、価格は9000円(税別)。SDメモリーカードに地図情報を収録し、ZENRIN Storeやカー用品店などで販売するメディア版「SD JAPAN MAP 20 BLUE 全国版(16GB)」は7月15日に発売され、価格は2万1000円(税別)。なお、ダウンロード版には2か月ごとに更新される道路データを2021年6月30日まで無償更新する権利が付属する。
JAPAN MAP 20では、3月17日に開通した新名神高速道路 新四日市JCT(ジャンクション)~亀山西JCT間(23.0km)、同じく3月17日に開通した新東名高速道路 南厚木IC(インターチェンジ)~伊勢原JCT間(4.0km)を主な新規開通道路として収録。それぞれ渋滞緩和が予想されている注目度の高い開通区間だけに、カーナビの地図データ更新による効果も期待できる。このほか、JAPAN MAP 20に収録されている主なデータは以下のとおり。