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ゼンリン、圏央道の境古河IC~つくば中央ICなどを収録したカーナビ更新地図「JAPAN MAP 17」

パナソニック「Gorilla」シリーズなどに対応

2017年7月4日から順次発売

ダウンロード版:8500円~9000円(税別)

メディア版:1万6000円~2万1000円(税別)

ダウンロード版は2018年6月30日まで2か月ごと更新の道路データが無償になる「JAPAN MAP 17」

 ゼンリンは、パナソニック「Gorilla」シリーズなどのカーナビ向け2017年度版更新地図データの「JAPAN MAP 17」を7月4日から順次発売する。価格は7月4日発売のダウンロード版が8500円~9000円(税別)、7月19日発売のメディア版が1万6000円~2万1000円(税別)で、ダウンロード版は2カ月ごとに更新される道路データが2018年6月30日まで無償となる。

商品ラインアップと対応機種
種別商品名品番対応機種 Gorilla対応機種 Gorilla Lite対応機種 MM NAVI価格(税別)発売日
メディア版SD JAPAN MAP 17 RED 全国版(4GB)000804N16,000円7月19日
SD JAPAN MAP 17 RED 全国版(8GB)000805N17,000円
SD JAPAN MAP 17 RED 全国版(16GB)000806N21,000円
SD JAPAN MAP 17 BLUE 全国版(8GB)000807N17,000円
SD JAPAN MAP 17 BLUE 全国版(16GB)000808N21,000円
ダウンロード版ダウンロード JAPAN MAP 17 BLUE 全国版(8GB)000809N8,500円7月4日
ダウンロード JAPAN MAP 17 BLUE 全国版(16GB)000810N9,000円

 JAPAN MAP 17は、2月26日に開通して都心を経由せずに東関東道、常磐道、東北道、関越道、中央道、東名高速の6路線を結べるようになった圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の境古河IC(インターチェンジ)~つくば中央ICや、4月30日に開通した新名神高速の八幡京田辺JCT(ジャンクション)・IC~城陽 JCT・ICなどを収録。カーナビの本体をメーカーや販売店に持ち込まずに地図データの更新ができて、新しい道路を使ったルート案内が行なえるようになる。

エリア道路名称区間距離開通日
関東首都圏中央連絡自動車道境古河IC~つくば中央IC35.5km2017年2月26日
関東首都高速神奈川7号横浜北線横浜港北JCT~生麦JCT8.2km2017年3月18日
関西新名神高速道路八幡京田辺JCT・IC~城陽JCT・IC3.5km2017年4月30日
関西京奈和自動車道岩出根来IC~和歌山JCT6.5km2017年3月18日

 高速道路以外の主なデータとして、詳細市街地図が1295エリア(SD JAPAN MAP 17 RED 全国版[4GB]を除く)、施設検索ジャンルが約1500ジャンル(約340万件)、住所検索データが約3820万件、電話番号検索データが職業別電話番号約680万件と個人宅電話番号約2150万件を収録している。

 また、ゼンリン公式オンラインショップの「ZENRIN Store」で会員登録を行ない対象機種の品番を登録すると、メディア版が10%+500円(税別)割引になる優待販売を7月4日~10月31日の期間に実施する。

【お詫びと訂正】記事初出時、社名の表記に誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。