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マツダ、備蓄品のマスク3万枚や未使用の雨合羽・レインコート553着を医療機関に提供

2020年4月27日 発表

 マツダは4月27日、同社で備蓄しているマスクや従業員から募った未使用の雨合羽・レインコートを、医療機関に提供したと発表した。

 マスクやレインコートの提供は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、地域の感染予防対策に役立てもらうためのもの。

 マスクについては、広島県、広島市、山口県、防府市に対して4月22日~24日に計3万枚を提供。送られたマスクは提供先から地域の医療機関に届けられる予定。

 雨合羽やレインコートについては、防府市、広島県、広島市に対して4月20日~24日に計553着を提供。医療現場で入手が困難になっている医療用資材のうち、防護服の代替品として活用してもらう。

備蓄品のマスク提供

広島県:1万枚(2020年4月22日)
広島市:1万枚(2020年4月23日)
山口県:5000枚(2020年4月24日)
防府市:5000枚(2020年4月24日)

従業員による雨合羽・レインコート提供

防府市:60着(2020年4月20日)
広島県:210着(2020年4月24日)
広島市:283着(2020年4月24日)

提供先:提供数(提供日)