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ネクセンタイヤ、5つの社会福祉慈善団体にタイヤ100本を寄贈

新型コロナウイルス対策支援の一環として

2020年5月27日(現地時間)発表

 ネクセンタイヤは5月27日(現地時間)、パートナーであるアイントラハト・フランクフルト(ドイツ・ヘッセン州・フランクフルトに本拠地を置く総合スポーツクラブ)の寄付キャンペーンに参加し、ドイツの5つの異なる組織の車両のために100本のタイヤを寄贈したことを発表した。

 寄付キャンペーン「AUF JETZT!(今すぐ行こう!)」は、パートナーであるアイントラハト・フランクフルトによって、ライン=マイン地方の5つの社会福祉慈善団体によるコロナウイルスへの取組みを支援するために立ち上げられたもの。5月14日にネクセンタイヤヨーロッパの副社長であるジョン・ボスコ・キム氏と、ネクセンタイヤヨーロッパ セントラル&イースト副社長のピーター・グロウ氏は、アイントラハト・フランクフルトのアクセル・ヘルマン理事に100本のタイヤを寄贈した。

 アイントラハト・フランクフルトは、地元フランクフルトのアルシュ、ドイツ赤十字社、ヘッセン州のディアコニー協会、フランクフルターターフェル、ヘッセン州で最大かつCOVID-19の医療センターであるフランクフルト大学病院にタイヤを提供。

 アイントラハト・フランクフルトのアクセル・ヘルマン理事は「ネクセンタイヤは、日々のビジネス活動だけに重点を置いているのではありません。彼らは常に地域社会へ関わる方法を模索しています」とコメント。

 また、ネクセンタイヤヨーロッパのキム副社長と、ネクセンタイヤヨーロッパ セントラル&イーストのグロウ副社長は「ネクセンタイヤの基本理念の1つは、すべての人に平等かつ公正であることです。現在は非常に厳しい時で、“Everyday heroes(日常のヒーロー)”に可能な限りのサポートを提供することが重要です。このため私たちは、パートナーであるアイントラハト・フランクフルトと共に、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、最前線で闘う組織をサポートするために、小さくても意味のある役割を果たすことができることを嬉しく思います」と述べている。