ワントップ、バックカメラ映像にステアリング連動ガイドラインを表示させるアダプター

画像はRAV4に装着したもの

　自動車用電装アクセサリーを扱うワントップは6月18日、バック時に市販カーナビ画面に、ステアリングと連動したガイドラインを表示させる「ステアリング連動バックカメラ変換アダプター」の、ダイハツ ロッキー/タント、トヨタ ライズに接続するための「オプションコード」を発売した。価格はステアリング連動バックカメラ変換アダプターが2万2000円（税別）、オプションコードが3000円（税別）。

　ステアリング連動バックカメラ変換アダプターは、バック（後退）するとき市販カーナビの画面に、バックカメラの映像と同時に従来は表示されないステアリングに連動して誘導してくれるガイドラインを映し出すことができるアイテム。同梱のキーパッドによってガイドラインの調整を行なうこともできる。

駐車時のサポートになるガイドラインが表示される

　ステアリング操作に連動してガイド線が動いてクルマの進行を予測するので、ドライバーはガイド線を見ながらスムーズに駐車が行なえる。どこまでバックしてよいのか不安な時も、ガイド線の赤い線を目印にすればぶつかることも事前に防げる。

　今回発売したオプションコードは、トヨタ車（ナビレディパッケージ付車）・ダイハツ車（純正ナビ装着用アップグレードパック付車）に装着される純正バックカメラを利用する場合に対応するもの。市販のバックカメラ（RCA出力）の場合は不要。

ステアリング連動バックカメラ変換アダプター

オプションコード

　映像はトヨタ RAV4だが、ガイドラインが画面に表示される様子を確認できる。