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日産、「マーチ」を一部仕様向上。踏み間違い防止など全車標準装備
サポカーS＜ワイド＞に該当
2020年7月16日 18:42
- 2020年7月16日 発売
- 128万9200円～170万2800円
日産自動車は7月16日、「マーチ」を一部仕様向上して発売した。標準装備を充実するとともにボディカラーのオレンジを刷新し、新色の「プレミアムホライズンオレンジ」を採用した。価格は128万9200円～170万2800円。
1982年に発売して以来、38年もの間、ユーザーに支持されているマーチ。4代目となる現行モデルは、特徴的な丸いヘッドライトなど、歴代マーチのDNAである「フレンドリー」を継承した外装や、ゆるやかな曲線が作りだすユニークな装いの内装、多彩な11色のボディカラーなどが好評を得ているという。
今回の一部仕様向上では、前方の状況を監視し、車両や歩行者との衝突回避・衝突による被害軽減を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や、前進時には壁などの構造物だけでなく、歩行者も検知、後退時にも障害物を検知し、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる前方・後方への急発進を抑制し、衝突回避を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト」を全車標準装備とした。
加えて、「ハイビームアシスト」や「LDW（車線逸脱警報）」などの先進安全技術も全車標準装備としたことで「セーフティ・サポートカーS＜ワイド＞（サポカーS＜ワイド＞）」に該当（NISMO Sを除く）。
