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スバル、乗用車9車種で受注生産の注文受付終了のアナウンス

新型レヴォーグは8月20日から先行受注受付開始予定

「BRZ」

 スバルは、同社の公式サイトにおいて掲載している乗用車ラインアップ9車種について、「掲載モデルの受注生産の注文受付を終了いたしました」とのアナウンスを掲載している。

 スバル公式サイトの乗用車ラインアップを確認すると、掲載されている「インプレッサ スポーツ」「インプレッサ G4」「XV」「フォレスター」「レガシィ アウトバック」「レガシィ B4」「レヴォーグ」「BRZ」「ジャスティ」について、「掲載モデルの受注生産の注文受付を終了いたしました」とのアナウンスを掲載。「WRX STI」については、現行モデルの受注生産の注文受付を終了している。

 現在、受注生産を受け付けているのは、7月6日に一部商品内容の変更を発表した「WRX S4」や軽自動車ラインアップの「シフォン」「プレオ」などとなっており、それぞれ年次改良などの発表が近づいていると予想される。

新型「レヴォーグ」

 レヴォーグについては8月20日から新型モデルの先行受注受付を開始予定。また、BRZの次期モデルについて、2019年9月27日に発表されたトヨタ自動車とスバルの新たな業務資本提携の中で、「86」「BRZ」次期モデルの共同開発に取り組むことがアナウンスされていて、今後の動向に注目が集まる。

 なお、受注生産の注文受付を終了したモデルについては、販売店での在庫対応となるため、ボディカラーやオプションなどの希望に沿えない場合があるとして、詳しくは販売店に問い合わせてほしいとのこと。

レガシィ B4