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価格1600万円のクラシックミニ。世界限定25台の「デビッドブラウン・ミニ・リマスタード」日本初披露

ホワイトハウスが「AUTOMOBILE COUNCIL 2020」に出展

2020年7月31日~8月2日 開催

世界限定25台の「デビッドブラウン・ミニ・リマスタード」

 ホワイトハウスは、世界限定25台のクラシックミニ「デビッドブラウン・ミニ・リマスタード」を、7月31日~8月2日の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されている「AUTOMOBILE COUNCIL 2020」で日本初披露した。価格は1600万円(税別)。

 デビッドブラウン・ミニ・リマスタードは、英国のデビッドブラウンオートモーティブが、英国の名車であるクラシックミニを現代的にリマスターしたクルマ。ホワイトハウスでは、このデビッドブラウン・ミニ・リマスタードをデビッドブラウンオートモーティブとパートナーシップを結び、日本国内で販売する。

デビッドブラウン・ミニ・リマスタード

 デビッドブラウンオートモーティブが手掛ける各車両はすべてイギリスで手作業で生産されており、デビッドブラウン・ミニ・リマスタードでは、オーナーと話し合いながらクルマを作り上げるビスポークスタイルを採用。

デビッドブラウン・ミニ・リマスタード

 車名にも使用されるリマスタードとは、単にレストアするだけにとどまらず、エンジンは完全分解した上でリビルドとチューニングが施され、出力は30%アップ。エンジンブロックはサンドブラスト処理した上でパウダーコートペイントが施される。ボディシェルはアルミニウムを用いてゼロから製作され、剛性、遮音性を大幅に向上。塗装も職人によって手作業で行なわれるという。

デビッドブラウン・ミニ・リマスタード

 内装はオリジナルのレイアウトを残しつつ、Apple CarPlay/Android Autoに対応する7インチ・インフォテインメントシステムを標準装備するなど、クラシックな装いと最新の使い勝手を両立させた。

デビッドブラウン・ミニ・リマスタード