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オウルテック、3カメラドラレコで前後&車内が撮れる「OWL-DR803FG-3C」

フロントカメラはWQHD(2560×1440)、車内カメラは赤外線撮影に対応

2020年8月3日 発売

オープンプライス

脇阪寿一氏がプロデュースした3カメラタイプのドライブレコーダー「OWL-DR803FG-3C」

 オウルテックは8月3日、3カメラタイプでフロントカメラはWQHD(2560×1440)に対応したドライブレコーダー「OWL-DR803FG-3C」を発売した。脇阪寿一氏がプロデュースしたモデルで、価格はオープンプライス、店頭予想価格は3万6080円。

 OWL-DR803FG-3Cは、クルマの前後に加えて車内の様子も記録できる3カメラ仕様のドライブレコーダー。フロントカメラは、フルHD(1920×1080)よりも高解像度なWQHD(2560×1440)で録画可能。リアカメラと車内カメラはともにフルHD解像度で、前後車両のナンバープレートもはっきり記録できる。

フロントカメラはWQHD(2560×1440)で録画可能。またブラケット部分にGPSアンテナを内蔵し、準天頂衛星みちびきにも対応
フロントカメラ部後方にはフルHD(1920×1080)の車内用カメラ。2.8インチLCDモニターも装備
車両後方用のリアカメラもフルHD画(1920×1080)に対応
3つのカメラで幅広い範囲をカバーする

 すべてのカメラのセンサーには、暗いところでの撮影に強いソニー製CMOSイメージセンサー「STARVIS」を採用。さらに、フロントはF1.4、車内とリアはF1.8という明るいレンズを組み合わせているため、夜間やトンネル内といった低照度の環境においても、ノイズの少ないクリアな映像を撮影できる。

 また、車内カメラはレンズ周辺に赤外線LEDを搭載しており、夜間などでも車内の様子を鮮明に記録できる赤外線撮影にも対応する。

3つすべてのカメラにソニー製CMOSイメージセンサー「STARVIS」を採用
車内撮影用カメラは赤外線撮影にも対応

 また、3カメラすべてに、明るい日中や逆光の状態においても白飛びや黒つぶれを抑え、しっかりと階調を保った映像を撮影できる「WDR(Wide Dynamic Range)」機能を備える。

 そのほか、駐車時に衝撃を感知すると自動的に撮影を開始する「駐車監視機能」や、ドライブルートの確認もできる「GPS機能」、LED信号機の消滅問題対策、地デジ電波妨害の対策も行なっている。

 12V/24V両対応で大型車にも装着可能。また16GBのmicroSDカードが付属し、SDHC/SDXC規格microSDカード(128GB)まで対応する。