USB A/Cタイプを備えるカーチャージャー 価格2640円で高速充電や同時充電も可能

サンバレージャパンのRAVPowerブランドとNTTドコモが初コラボレーション。カーチャージャー「DCアダプタ06/Turbo 30W 2-Port Car Charger」

　サンバレージャパンは11月13日、最新テクノロジーを採用したワイヤレス充電器やモバイルバッテリーなどを展開するRAVPower（ラブパワー）から、NTTドコモとの初めてのコラボレーションモデルとなるカーチャージャー「DCアダプタ06/Turbo 30W 2-Port Car Charger」を発売した。価格は2640円。購入は全国のドコモショップ、またはドコモオンラインショップで可能。

　今回発売するモデルは、価格と性能の両立を追求。低価格でありながら高速充電や同時充電、iSmart、内部LEDライト搭載などの多機能を実装するとともに、安心・安全設計を配し、NTTドコモの品質基準をクリア。Type-Cケーブルも同梱されているため、購入後すぐに利用できる。

　充電ポートはUSB AタイプとUSB Cタイプの2口を搭載し、USB Aポートからは最大12W、USB Cポートからは最大18Wの高出力で、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを最大2台まで同時充電可能。充電技術にはRAVPower独自技術である“iSmartテクノロジー”を搭載し、接続されたデバイスを自動的に判別。さらに、入力電圧自動調節機能も搭載して、クルマからの変化する電圧を自動的に調整することで、接続されたデバイスに安定的かつ最適なパワーで、安全性の高い高速充電を可能とした。

　本体サイズは、使用時に他のソケットに干渉しない27.2×27.2×58.1mmのコンパクト設計。流線型のデザインを採用したことで携帯時や保管時にも邪魔にならないように配慮がなされている。また、充電ポート内部に搭載したLEDライトがソフトに光ることで、夜間の暗い車内でも容易に充電ポートを見つけられる。

27.2×27.2×58.1mmのコンパクトサイズで、充電ポートはUSB Aタイプ（最大12W）とUSB Cタイプ（最大16W）の2口を搭載し、最大2台まで同時充電可能

　サンバレーグループは2007年にアメリカで創業し、現在はアジアのシリコンバレーとも呼ばれる中国深センに本社を構える企業。最先端技術を追求するモバイルバッテリーブランド「RAVPower」、オーディオ/家電ブランド「TaoTronics」、スマート家電ブランド「VAVA」など、先進のIT/デジタル家電を展開している。