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トミカ、大人が本気で遊べるトミカプレミアムRSに「ラ フェラーリ」が登場

トミカ史上初のバタフライドアの開閉ギミックも搭載

2021年1月16日 発売

3500円(税別)

1/43スケールのトミカプレミアムRS第5弾の「ラ フェラーリ」

 タカラトミーは、トミカのハイディテールコレクションモデル「トミカプレミアムRS」の第5弾となる「ラ フェラーリ」を2021年1月16日に発売する。価格は3500円(税別)。

 トミカプレミアムRSは、2018年にトミカプレミアムから派生した新シリーズで「大人が本気で遊べるトミカ」をコンセプトに、従来のトミカより大きなサイズにしたモデル。これにより表現の幅が広がって豊富なアクションを可能とし、鑑賞するだけでなく触って楽しめる仕様が特徴となる。また、トミカならではのダイキャスト素材を使い、手のひらで感じるずっしりとした重みや、サスペンション機能はそのままに、より進化したトミカを目指した製品。

トミカ史上初のバタフライドアの開閉ギミックも搭載された

 今回発売するラ フェラーリは1/43スケールで、サイズは109×47×28mm(全長×全幅×全高)。フロントからリアへと波打つようなフェラーリならではの流麗で魅力的なラインも余すことなく表現しつつ、トミカ史上初のバタフライドアの開閉ギミックも搭載。バタフライドアを開くと独特な形状のステアリング・ホイールと、まるでレーシングカーのようなコクピットが再現されている。

 また、左右ドアだけでなくボンネットも開閉が可能で、内部のメカの様子も確認できる。さらに、リアカウル内には強大なパワーを生み出すV型12気筒エンジンを隙間なく配置して再現している。

2013年のジュネーブショーでワールドプレミアされた「ラ フェラーリ」実車