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ダイハツ、カーシェアサービス「TOYOTA SHARE」正式導入 まずは東京、沼津、大分、広島から

2021年1月21日 提供開始

スマートフォンから車両の予約ができるカーシェアリングサービス「TOYOTA SHARE」をダイハツ工業が正式導入

 ダイハツ工業は、トヨタ自動車が全国展開しているトヨタ販売店/トヨタレンタリース店によるカーシェアリングサービス「TOYOTA SHARE(トヨタシェア)」を正式導入し、「TOYOTA SHARE ダイハツステーション」として、ダイハツ販売会社4社で1月21日から順次サービスの提供を開始する。

 現在ダイハツは、グループスローガン“Light you up”を指針に、全国の販売会社とともに、地域のユーザーに最も近い親近感のあるブランドを目指して、新たなモビリティサービスの提供に向けた取り組みを進めている。その中で、産官学民が連携して取り組んでいる「地域密着プロジェクト」を通じて得た地域とのつながりをベースに、ダイハツらしい地域と密着したカーシェアリングサービスのビジネスモデルの検証を2018年から販売会社と実施してきた。

 今回サービス提供を開始するのは、ダイハツ広島販売、大分ダイハツ販売、ダイハツ東京販売、ダイハツ沼津販売の4社。トヨタグループでシステムを統一し、販売会社ならではの車両品質や幅広いラインアップを揃えることで、サービス性の向上と気軽に利用できる価格を実現するとともに、すでに全国でサービスが提供されているTOYOTA SHAREにダイハツが参画することで、トヨタグループで地域に根ざしたモビリティサービスの提供に取り組むとしている。

 今後、TOYOTA SHARE ダイハツステーションのエリアを順次拡大していくことにより、過疎地における移動サービスや観光地でのモビリティサービスなど、地域密着型のダイハツらしいMaaSの実現を目指し、多くのユーザーのカーライフをより快適なものとしていくとのこと。

サービス概要

サービス名称: TOYOTA SHARE
各店舗での名称: TOYOTA SHARE ダイハツ〇〇ステーション(〇〇は販売会社の店舗名)
入会費・月会費: 無料(月会費は無料キャンペーン中。終了時期は改めて告知される)
利用料金: 利用時間・利用車種などによって異なる。詳細は公式サイト参照のこと
支払方法: 専用アプリでのWeb決済のみ利用可