ダイハツ、「アルティス」一部改良でE-Fourモデルを追加設定

「アルティス」を一部改良

　ダイハツ工業は2月1日、普通乗用車「アルティス」を一部改良して発売した。Gグレードの1モデル展開で、今回からE-Four（電気式4WDシステム）を追加設定。価格は2WD（FF）が405万3000円、4WDが425万1000円。

　アルティスは2000年3月にトヨタ自動車からのOEM供給を受け発売を開始し、2017年7月にフルモデルチェンジしたセダンモデル。

　今回の一部改良ではフロントフェイスを刷新するとともに、夜間の歩行者検知や交差点の右左折時の対歩行者検知に加え、レーダークルーズコントロールと車線維持支援を使用し走行している際、運転者の操作が一定時間ない場合に車外へ報知（ハザードランプ、ホーン）を行ないながら徐々に減速し、自車線内で停止およびドアロック解除を行なう「ドライバー異常時対応システム」といった安全機能を追加し、安全性を向上した。

アルティスの室内