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ヤマハ、原付スクーター「ジョグ」シリーズに上質なマット系の新色が追加

ペットボトル入れや大型フック、大容量トランクなど使い勝手のよい定番モデル

2021年3月3日 発売

ジョグ デラックス:18万3700円

ジョグ:17万500円

ジョグの2021年モデルが3月3日に発売

 ヤマハ発動機は、スポーティな外観の原付1種スクーター「ジョグ デラックス(JOG Deluxe)」および「ジョグ(JOG)」の2021年モデルを3月3日に発売する。価格はジョグ デラックスが18万3700円、ジョグが17万500円。

 ジョグシリーズは、水冷単気筒4ストローク49cm 3 エンジンを搭載し、58.4km/L(WMTCモード)の燃費と環境性能に優れたエンジンを搭載。ボディサイズは1675×670×1040mm(全長×全幅×全高)、シート高は705mm(ジョグ デラックスは720mm)で、ペットボトル入れや大型フックに大容量トランクだけでなく、ブレーキングをサポートするコンビブレーキやアイドリングストップ・システム(ジョグ デラックス専用)などを装備し、日常の移動手段として便利な原付スクーターの定番モデル。

500mlペットボトルを収納できるインナーボックスと、持ち手の太いバッグも掛けられる折りたたみ式大型フックを完備
メーターパネルは時計機能、またエンジンオイルの交換時期を表示する機能も装備する
鍵穴にはイタズラや盗難を抑制するキーシャッター付き
シートの下には、ジョグ デラックスが約20L、ジョグが約19Lの大容量トランクを完備。ヘルメットやレインウェアなどを収納可能
荷物をしっかりと積めるリアキャリアには、別売の「盗難抑止ロック」を格納できるホルダー付き。また、スタンド掛けを容易にする取っ手としても利用できる
シートは上質感のある表皮にダブルステッチが施される

 今回発売されるジョグ デラックスの2021年モデルは、シルバーの立体エンブレムが映える上質な「マットバリスティックブラックメタリック」を新たに採用。また、既存の「アトモスフィアブルーメタリック」は継続販売となる。

マットバリスティックブラックメタリック(新色)
アトモスフィアブルーメタリック(継続販売色)

 スタンダードモデルのジョグには、存在感あるオレンジのグラフィックが際立ち、遊び心あふれる「マットアーマードグリーンメタリック」と、爽やかなホワイトグラフィックを組み合わせた落ち着きのある「マホガニーブラウンメタリック」の2色を新たに設定。「JOG」の「グラファイトブラック」「マットアルタイルシルバーメタリック」「ロスホワイト」は継続して販売する。

マットアーマードグリーンメタリック(新色)
マホガニーブラウンメタリック(新色)
グラファイトブラック(継続販売色)
マットアルタイルシルバーメタリック(継続販売色)
ロスホワイト(継続販売色)