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バンダイナムコ、日産「Z プロト」がレースゲーム「プロジェクト カーズ3」に登場
他にも往年の名車「ハチロク(AE86)」や「シルビア(S15)」も追加
2021年3月3日 14:23
- 2021年3月2日 配信開始
- PlayStation 4、Xbox One用:1200円(税別)
- STEAM用:オープンプライス
4台の人気日本車が収録された「パワーパック」が登場
バンダイナムコエンターテインメントは3月2日、PlayStation 4、Xbox One、STEAM用の本格レースゲームシリーズの最新作「プロジェクト カーズ3(Project CARS 3)」の有料ダウンロードコンテンツの第3弾となる「パワーパック(POWER PACK)」の配信を開始した。価格はPlayStation 4、Xbox One用が1200円(税別)、STEAM用はオープンプライス。
第1弾の「LEGENDS PACK」、第2弾の「STYLE PACK」に続く第3弾の「パワーパック」には、まだ開発中の日産「Zプロト」が早くも登場。さらに、偉大な伝統や歴史を持ち、操る楽しさ満載の日本車として「ハチロク」こと1985年式 トヨタ「スプリンター トレノ GT Apex(AE86)」、2002年式 日産「シルビアSpec R Aero(S15)」、2020年式 日産「フェアレディZ(370Z)」が含まれている。さらに「Project CARS 3:パワーパック」限定の豊富なカスタマイズオプションも付属する。
2021年式 日産「Zプロト」
ロングノーズ、ギリギリまで張り出されたホイールなど、フェアレディZの特徴的なデザインを備えたZプロト。脈々と受け継がれてきたDNAに忠実でありながら、V型6気筒ツインターボエンジンと6速MTで、伝説のスタイルに現代の技術を融合。純粋にドライビングする喜びとスリルを感じられる1台。
1985年式 トヨタ「スプリンター トレノ GT Apex(AE86)」
サーキットから、ラリー、ジムカーナ、マンガなど幅広く活躍した伝説の1台。高回転型ツインカム1.6リッターエンジン、羽根のように軽いシャーシによる操作性の高いハンドリングのマシンを再現。ヨーロッパのツーリングカー選手権では、4シーズン連続であらゆるマシンを打ち破った。日本では「走り屋」に人気が高く、さらに「ドリキン(土屋圭市氏)」などの手によって“ドリフトマシン”として名を馳せた。
2002年式 日産「シルビアSpec R Aero(S15)」
6速MTとLSDを備えたシルビアは、D1グランプリで7回チャンピオンに輝いたことでドリフト界の伝説のマシン。その根底にはサーキットレーサーとしての力強さもあり、全日本GT選手権で優れた成績を収め、今もなお海外のクラブレースで活躍している。
有料ダウンロードコンテンツ第3弾「パワーパック」収録内容
・1985年式 トヨタ「スプリンター トレノ GT Apex(AE86)」+レースコンバージョン
・2002年式 日産「シルビアSpec R Aero(S15)」+レースコンバージョン
・2020年式 日産「フェアレディZ(370Z)」+レースコンバージョン
・2021年式 日産「Zプロト」+レースコンバージョン
・16個のテーマイベント
・カスタム用デザイン…12種
・デカールアイテム…20種
・パターン…5種
・実績/トロフィー
・ホイール…5種
・タイヤ…10種
・ライセンスプレート…10種
・レースナンバー…5種
・衣装10着&ヘルメット10個付きの新キャラクター1人
※内容は予告なく変更される場合あり
なお「プロジェクト カーズ3」ソフト本体価格は下記の通り。
・PlayStation 4/Xbox One用 通常版&ダウンロード版:7600円(税別)
・PlayStation 4/Xbox One用 デラックスエディション(ダウンロード版のみ):1万1600円(税別)
・STEAM 通常版/デラックスエディション:オープン価格