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フィアット、特別なボディカラーなどで上質感を高めた限定車「500 エレガンツァ」
2021年3月30日 15:40
- 2021年4月10日 発売
- 220万円
フィアット（FCAジャパン）は、コンパクトカー「500（チンクエチェント）」に上質感を高めた限定車「500 Eleganza（エレガンツァ）」を設定して4月10日に発売する。価格は220万円で、ボディカラーには通常は設定のない「エピック ブルー」「ボルドー」を設定し、それぞれ限定100台を用意する。
今回の限定車は“エレガント”を表すイタリア語を車名に冠し、“上質”をキーワードとしたモデル。国内ではカタログモデルとして設定されていない「1.2 Lounge（ラウンジ）」をベースに、最高出力69PS/最大トルク102Nmを発生する扱いやすい直列4気筒 1.2リッターエンジンに、上級モデル同等の充実した装備を組み合わせた。
主な装備として、明るい照射により安全運転に寄与するバイキセノンヘッドライト、クロームアクセント付の前後バンパー、スタイリッシュな15インチアルミホイールなどを採用し、これらの高輝度処理が施されたアクセサリーが特別なボディカラーと相まって、気品ある雰囲気を高めるという。
内装は、エピック ブルーまたはボルドーのボディ同色インストルメントパネルがアイボリー内装のアクセントとなり、明るさと上質感が融合した雰囲気を演出。また、ベースモデル同様にガラスルーフが装備され、開放感のある居住空間を実現している。また、花粉フィルター付フルオートエアコンやBeatsオーディオシステム、リアパーキングセンサーなども搭載している。
