トヨタ、「シエンタ」を一部改良 ブラックアイテムで仕立てた特別仕様車を設定

特別仕様車 G“Safety Edition II”（ハイブリッド車）

　トヨタ自動車は6月2日、「シエンタ」の一部改良とともに、特別仕様車「G“Safety Edition II”」「FUNBASE G“Safety Edition II”」を設定して発売した。価格は181万8500円～258万円、特別仕様車は211万円～251万7000円。

　一部改良の主な改良内容としては、コンライトが全車標準装備に拡大設定された。

X（ハイブリッド車・7人乗り）ブラックマイカ×エアーイエロー＜オプション装着車＞

特別仕様車「G“Safety Edition II”」「FUNBASE G“Safety Edition II”」

　特別仕様車「G“Safety Edition II”」「FUNBASE G“Safety Edition II”」は、G、FUNBASE Gをベースに、主な特別装備として外装にはブラック加飾を施したアウターミラーやホイールキャップ、内装もブラックでまとめたインテリアを特別装備。また、衝突被害の軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー［パーキングサポートブレーキ（静止物）］」と後方の映像を表示し車庫入れをサポートするバックカメラを含む「ナビレディパッケージ」を特別装備している。

　ボディカラーは、特別設定色「グレイッシュブルー」を含めた5色を設定。

ドアミラーカバー（ブラック加飾）

ホイールキャップ（ブラック加飾）

バックカメラ

ブラックインテリア（インストルメントパネル＆アッパーボックス）